Acoustic Guitar Live

 1.  AFTER
 2.  紫陽花
 3.  恋慕
 4.  光と風の道
 5.  ゆりかご
 6.  Forest Beats
 7.  Water Dance
 8.  秋情
 9.  青き淵から
10. Blue Curtain
11. 想い出がいっぱい
12.  赤とんぼ
13.  幻夢舞踏会
14.  迷宮の丘
15.  千日紅ひと夏の夢

16.  雪解けの朝に

17. 再会

Acoustic Guitar Live
- 上田市丸子文化会館 -(全17 曲)

 

 Acoustic Guitar : 馬島 昇
  特別ゲスト : 中沢けんじ(元H2O)

    - 2018 -

   Mix&Mastering Studio : Cross Current Studio

   Mixed and Masutered by Noboru Mashima

Review

上田市丸子文化会館のコンサートを収録(’97

この年の8月、故郷に戻って初めてのコンサートを開く。

地元出身の無名ギタリストのコンサートに、はたしてどれだけの人が聴きに来てくれるのだろうか…。帰郷してわずか一年足らずでこのようなコンサートを開催することに、私は一抹の不安を感じていた。


会場は旧丸子町文化会館小ホール。小ホールとはいっても、東京のライブハウスよりは遥かに規模は大きい。チケットの販売は地元で出会った様々な方に協力を仰いだ。主催者が自分の場合"動員の成功とステージのクオリティーの高さ"という、両方の責任を負わなければならなかった。コンサート成功に向けて東奔西走の日々が続く。幸い地元の各新聞メディアが、優先的に記事として取り上げてくれたこともあり、コンサートの認知度はかなり高まっていた。コンサート当日、当日券70枚を含む約300人の観客で会場は埋まった。会場のキャパを大幅に越え、立ち見が出ているとの知らせが入る。楽屋のモニターに映った満場の客席を見てほっとするも、緊張感で身震いする。

初めて聴く人にも自分の音楽が伝わりやすいように、前半は

曲の間に詩の朗読を交え一つの方向性を持たせた。中盤で
この日のゲストに元H2Oの中沢けんじを迎えた。しばし2人のアドリブトークで場を盛り上げる。そして、ヒット曲「想い出がいっぱい」では私もサイドギターで参加した。問題はその後に、再び自分の世界に引き戻さなければならないことだった。人間の声の持つエネルギーとそのインパクトに、インストの音楽はなかなか太刀打ちできない。私は敢えて流れを変えようとはせず、童謡-赤とんぼ-で会場の色を柔らかく塗り替えることにした。ゲストがステージを引いた後、その余韻を急激に消さないための配慮もある。


そして「幻夢舞踏会」「[迷宮の丘」とパーカッシブな曲で

ラストへとつなげる。いろいろとハプニングがあり、当初予定していた曲を4曲ほどカットしたが、2時間半におよぶ正念場のコンサートは無事に終わった。

たくさんのボランティアスタッフが縁の下で支えてくれた。
コンサートをプロデュースする
ノウハウもこの時つかんだように思う。そして、今まで見落としていた多くのことを学んだ。

 

       ‐上田市丸子文化会館ノーカット‐   

FMぜんこうじ-アルバム 「AFTER」の秘話

 FMぜんこうじ-76.5Mhz 放送収録-1998-

 2曲ほど生演奏しています。

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